AviUtl導入の記録 その2
前回: AviUtl導入の記録 その1 - omelette_Pのブログ
参考にしたもの
AviUtlをインストールする方法 2015 Part2 by スロ太 ニコニコ動画講座/動画 - ニコニコ動画
今回やったこと
サイズ変更
設定 -> サイズの変更 で選ぶ。一覧はシステム設定で増やせるのだと思う。
インターレースの解除
スマホのキャプチャ動画だと起こらないが、ビデオカメラの動画などだとシマシマが発生することがあるらしい。 そういうときは、
設定 -> インターレースの解除 -> 自動
とすると良いらしい。
mp4出力プラグインのダウンロード
このサイトの右側にある「Aviutlプラグイン」の欄の「x264guiEx 2.xx」をクリック。 するとOneDriveの共有ディレクトリに移動するので、そこでzipファイルをダウンロード(自分がDLしたのは x264guiEx_2.51.zip)。
解凍後のフォルダを前回作った AviUtl/downloads に移動させる。ディレクトリ構造は以下のようになった。
Cドライブ ├AviUtl │ └aviutl100 │ └Plugins └downloads ├L-SMASH_Works_r921_plugins └x264guiEx_2.51
mp4出力プラグインのインストール
解凍後のフォルダにある auo_setup.exe を実行。
「Aviutl.exeのあるフォルダ」を指定せよとのことだったので、C:\AviUtl\aviutl100 を入力し、「次へ」をクリック。
その結果、Pluginsフォルダに色々とインストールされ、それとは別に exe_files というフォルダもできていて、色々入っていた。
インストール成功の確認
AviUtlを開き、 ファイル -> プラグイン出力 -> 拡張x264出力(GUI)Ex があればOKらしい。それをクリックすると、ファイル保存の画面になる。
その中で、左下にある「ビデオ出力」をクリックすると、出力時の設定画面が出る。 とりあえず、「なんとか.exeの指定」という項目(全部で5ヶ所)の「…」をクリックして、exeファイルが存在することを確認しておくと良いらしい。
その後、上のメニューバーの「プロファイル」をクリックして、ちゃんと一覧が表示されるかを確認。ここまでできていれば正常にインストールされているようだ。
設定画面の使い方
- プロファイルの指定 (例えば「高画質」)
- ビットレートの指定 (x264ロゴのすぐ下): 「自動マルチパス」を選ぶと良い?「高画質」の場合のみ?
- 映像ビットレートの設定 (右側の「モード」という部分): 「ABR(AAC)ビットレート指定」のまま、横の数値を「96kbps」や「128kbps」とするのが無難らしい。
- 右下の「OK」をクリックして画面を閉じる。
mp4出力
ファイル保存の画面に戻るので、ファイル名を指定(拡張子を指定しなくても.mp4になる)して「保存」をクリック。
すると出力が始まる。コンソール画面が現れて色々と表示されるがよくわからない(気にしなくていいだろう)。
CPU使用率がすごい。時間もめちゃかかる。元々は2分半程度の動画だったのにちゃんと測ってないがけど体感で7~8分くらいかかった気がする。 (左上に残り時間が表示されるけど、まあ例に漏れず当てにならない。)
終了後は、コンソール画面を閉じてOK。
ビットレート計算機の利用
先程のやり方だと手順2がとても面倒。だが、動画の時間からビットレートを計算する機能もあるらしい。 設定画面の右上の「ビットレート計算機」をクリックすると、ウィンドウが立ち上がる。以下のようにする。
- 動画の長さを指定
- 動画サイズを指定(これは上の目安の数値、例えば38MBとかを指定)
- 音声ビットレートを指定(96kbps、128kbpsなど)
- 映像ビットレートが自動計算されるので、適切な数値だったら「反映」ボタンをクリック。 (ただし値が大きすぎると反映できないようだ。その場合は上の手順でやればいいと思う。)
今日はここまで。