AviUtl導入の記録 その1
目的
動画作成は完全に初心者なのだが、色々と思うことがあって動画を作りたくなった。 Twitterで尋ねたところ、AviUtlというソフトを使うと良いらしい。 どうやら導入に時間がかかる(解説動画があるレベル)ようなので、何を参考にして、どのようにしたかを記録しておく。
環境: Windows10
マークダウン記法の資料: はてなブログで高速に記事を書けるMarkdown記法チートシート
参考にしたもの
AviUtlをインストールする方法 2015 Part1 by スロ太 ニコニコ動画講座/動画 - ニコニコ動画
今回やったこと
AviUtlのダウンロード・インストール
本家サイトから最新のもの(と言っても最終更新は2013年のようだが…)をダウンロードし、展開。終わり。 (自分がダウンロードしたものは、aviutl100.zip)
展開後のフォルダをどこにおいても大丈夫な気がするけど、念のためCドライブ直下に置く。
Cドライブ └AviUtl └aviutl100
みたいな。
設定の変更
ファイル -> 環境設定 -> システムの設定 で設定画面を開き、
- 「最大画像サイズ」を「幅:1920、高さ:1080」にする。
- 「リサイズ設定の解像度リスト」に「1920x1080」を追加(区切りはカンマ)。
- 「フレーム移動時に…」のチェックボックスを外すことが上の動画のPart1で推奨されていたが、使ってみないとわからないのでそのままに。
- 「再生ウィンドウの…」のチェックボックスにチェックを入れることも推奨されていたが、これはなんとなくチェックを入れた。
- 「出力終了時のサウンド」は特に設定せず。
以上でOKを押してAviUtlを終了。
入力プラグインのダウンロード
そのままではaviファイル以外は読み込めないようなので、フィアル入力用のプラグインを導入する。 これは公式サイトには存在しないが、他に作っている人がいるようだ。
動画内で推奨されていたのは、L-SMASH Worksというもの。 リンク先から最新のものをダウンロードして、展開する。 (自分がダウンロードしたものは、L-SMASH Works r921)
展開されたディレクトリ内のファイルの内、「.au*」という形式のファイルがプラグインであるそうだ。 aviutl100フォルダ内に「Plugins」というフォルダを新たに作り、これらのプラグインファイルたちをコピペする。
他のファイルたちが必要なのかどうかがわからないので、念のためとっておくことにした。これらは、少し上の階層にdownloadsというフォルダを作って、そこに置くことにした。
ここまでで、フォルダは下のようになった。
Cドライブ ├AviUtl │ └aviutl100 │ └Plugins └downloads └L-SMASH_Works_r921_plugins
(他にも、DirectShow File Readerというものがあるみたいだが、古い?)
入力プラグインの優先度の設定
ファイル -> 環境設定 -> 入力プラグイン優先度の設定 で、「ファイル読み込み時にどのプラグインから試すか」を指定できる。 そこでL-SMASHを一番下に設定。
動画ファイルの用意
デレステのMVをキャプチャ。Andoriodスマホだと音声まで録音することは(root化しない限り)できないようだ。 とりあえずソフトウェアとしては AZ Screen Recorder というものを使用。ただ、録画した結果は結構カクつく(60fpsで録画しても)。 この辺の調整はまた今度しよう。
今日はここまで。